「松山から日帰りで剣山〜次郎笈まで本当に行けるの?」「リフトがあっても、初心者で縦走できるか不安」——そんな思いで検索した方も多いのではないでしょうか。実は次郎笈への縦走は、写真で見る以上のアップダウンがあり、ルートと休憩ポイントを間違えると、絶景どころか下山後の運転すら辛くなります。
そこで「歩いて、食べて、整える」をテーマに四国の山と旅を実践している私が、初挑戦で松山日帰り縦走に成功した実走ルートをまとめました。松山ICから見ノ越登山口へのアクセス、リフトで負担を減らす登り方、ヒュッテランチの最適タイミング、次郎笈縦走のペース配分、下山後の温泉まで、初心者・ファミリーでも失敗しない順番で紹介します。
結論:松山発の剣山日帰りは「見ノ越からリフト→剣山頂上ヒュッテで早めランチ→次郎笈ピストン→剣山木綿麻温泉で美人の湯締め」が最適解です。この記事を読み終える頃には、次の週末の予定に剣山が入っているはずです。
■ この記事でわかること
- 松山ICから見ノ越登山口までの効率的アクセス(高速・一般道のベスト配分が分かる)
- リフトを使った負担の少ない登り方(体力を温存して頂上に立つコツが分かる)
- 剣山頂上ヒュッテのランチタイミング(混雑回避の時間帯が分かる)
- 次郎笈までの縦走ペース配分(初心者でもバテずに往復できる歩き方が分かる)
- 下山後のおすすめ温泉(運転前に疲労を抜く立ち寄りスポットが分かる)
🚗 登山口までのアクセスと朝の準備
松山を朝5:30に出発し、高速道路(松山道 → 徳島道)を経て約3時間で登山口のある見ノ越(みのこし)へ。登山口には無料駐車場がありますが、休日は混み合うため朝早めの到着がベストです。
途中のコンビニや給油所は少ないため、前日までの準備が安心。おにぎりやドリンクを買うなら、徳島道・美馬IC周辺での調達がおすすめです。

⛰ リフトでらくらく西島駅へ!
剣山の魅力のひとつは、登山リフトの存在。登山口から標高1,750mの西島駅まで、わずか15分で運んでくれます。片道980円、往復1,900円(現金のみ)で、初心者や体力に不安がある方でも気軽に高山を楽しめるのが嬉しいポイント。
リフトに乗ると、山肌を吹き抜ける風と木々の間から差し込む光が心地よく、まさに空中散歩。朝の清涼な空気を感じながら、ワクワク感が一気に高まります!
📌 リフト運行時間について(2025年最新)
- 通常運行時間:9:00 ~ 16:30
- 繁忙期(GW・8月・10月土日祝):8:00 ~ 16:30(始発が早まります)
- 運行期間:4月中旬 ~ 11月末(積雪・天候により前後)
- 公式サイト:剣山観光登山リフト
※悪天候・点検等で運休する場合があるため、訪問前に公式サイトを要確認!

🏞 剣山山頂へ!初心者にも優しい道のり
西島駅から剣山山頂へは、約1時間の登山。整備された木道と階段が続き、迷う心配もほぼゼロ。適度なアップダウンと開けた視界で、「登っている感」と「景色のご褒美」が交互に訪れる理想的な登山道です。
山頂に近づくと、視界が一気に開けていき、青空と雲の海、そして連なる山々が現れます。山頂では、標高1,955mからの360度パノラマビュー!四国山地を見渡し、遠くには石鎚山や太平洋がちらりと顔を出すことも。

🍜 剣山ヒュッテであったか山ランチ
山頂には「剣山頂上ヒュッテ」があり、あたたかい軽食を提供しています。名物は「半田そうめん(温)」。やさしい味に疲れた体がほっと癒やされます。カレーうどんやカレーライスも人気で、登山者の空腹を満たしてくれます。
食事はセルフ形式で、山並みが見渡せるテラス席もおすすめ。標高約2,000mでのランチタイムは、まさに非日常のひとときです。

🗻 次郎笈への稜線縦走
体力と時間に余裕があれば、剣山から次郎笈(1,930m)への縦走がおすすめ。往復約1時間半で、細く美しい稜線をたどる爽快なコースです。
左右には雲が流れ、足元には山肌が続き、まるで天空を歩いているような気分に。登山の醍醐味を感じるなら、ここはぜひチャレンジしたいルートです。

♨️ 剣山木綿麻温泉(ゆうま温泉)で疲労回復
下山後のお楽しみは、やっぱり温泉。見ノ越登山口から車で約40分、貞光IC方面への帰路に自然に組み込める「剣山木綿麻温泉」は、地元の方にも愛される穴場的な温泉施設です。「美人の湯」と呼ばれる無色透明・ぬめりのある泉質で、登山後の疲れをじんわり癒してくれます。
【施設情報】
- 住所:徳島県美馬郡つるぎ町貞光字長瀬12
- 入浴料:大人400円
- 設備:露天風呂・薬湯・サウナ・季節のハーブ風呂
- アクセス:見ノ越から車で約40分(県道438号→国道438号経由)
- 帰路の利便性:松山方面(徳島道→松山道)への帰路上に位置
登山客にも人気の立ち寄り湯で、運転前にしっかり疲労を抜くにはぴったりの場所です。
【宿泊するなら】
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🎒 登山装備&持ち物メモ
- 登山靴(ミッドカット以上推奨)
- 防風レイヤー&レインウェア
- 飲み物(500ml×2本目安)
- 現金(リフト・食事・温泉などで必要)
- タオル・着替え(温泉用)
- カメラ・スマホ・モバイルバッテリー
📸 写真撮影のコツ
- リフト:斜面を見下ろす横構図が◎
- 稜線:人物+背景山並みを入れると映える
- 山頂グルメ:テーブル越しに山を背景に
- ヒュッテの外観・メニュー表も記録を
剣山からの帰りに、徳島県内のいろんなエリアで一泊するのも気持ちいい。祖谷渓のかずら橋や大歩危の渓谷美など、徳島は「秘境」と呼ぶにふさわしい場所が多い。
🔍 剣山日帰り登山のポイントまとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 所要時間 | 全体で約13時間(登山+移動) |
| 難易度 | 初心者~中級者向け(リフト活用) |
| 駐車場 | 無料/朝7時台なら空きあり |
| トイレ | 登山口・山頂ともに完備 |
| 食事 | ヒュッテで提供(現金) |
| 電波 | 山頂付近は通話・ネット可能 |
| 温泉 | 剣山木綿麻温泉(400円) |
📝 さいごに
剣山は「初めての登山」にぴったりな山です。リフトを使えば体力的にも安心で、初心者でも絶景と登山の醍醐味をしっかり味わうことができます。
次回は紅葉や雪のシーズンに再訪したいと思える、素敵な山行でした。
この記事が「剣山に行ってみたい!」と思っている方の背中をそっと押せたら嬉しいです。質問・感想などもお気軽にコメントくださいね!



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