独学で挑んだリアルな軌跡を振り返って
🗓 試験を終えての感想
2025年10月19日(日)、宅建試験を受験してきました。
5月から独学で学習を始め、約5か月間コツコツ積み重ねてきた努力の集大成でした。
当日は緊張もありましたが、「ここまでやってきた自分を信じよう」と気持ちを切り替えて臨みました。
終わってみると、全力を出し切ったという満足感が残っています。
📊 自己採点結果と分析
自己採点の結果は 40点/50点。
内訳は次の通りです👇
| 分野 | 得点 |
|---|---|
| 権利関係 | 11点 |
| 法令上の制限 | 7点 |
| 税・その他 | 1点 |
| 宅建業法 | 16点 |
| 5問免除 | 5点 |
📈 分析:
宅建業法と法令上の制限が安定して得点源になりましたが、税で取りこぼしがありました。
数字や例外の暗記が甘く、理解+暗記のバランスが課題だと感じました。
📅 勉強期間と進め方
勉強を始めたのは5月初旬。
最初の2か月で「みんなが欲しかった宅建士の教科書」を2周して基礎を固めました。
7月から過去問演習を開始し、8月には予想模試を導入。
9月以降は弱点克服と模試中心の実戦モードへ切り替えました。
| 月 | 主な内容 |
|---|---|
| 5月 | 業法中心・テキスト1周目 |
| 6月 | 権利・法令に拡大・テキスト2周目 |
| 7月 | 過去問演習+弱点ノート作成 |
| 8月 | 予想模試・数字暗記 |
| 9〜10月 | 模試・総復習・弱点徹底強化 |
💡 ポイント:
「5〜6月=基礎固め」「7〜10月=実戦と仕上げ」
時期ごとに目的を分けて学習したことで、短期間でも得点力を上げられました。
📚 使用教材と学習ツール
- 『みんなが欲しかった宅建士の教科書&問題集』
- 『みんなが欲しかった宅建士の12年過去問題集』
- 『みんなが欲しかったシリーズ 直前予想模試』
- YouTube:不動産大学、ゆうき宅建チャンネル
- ChatGPT・Perplexity(苦手分野整理・暗記補助に活用)
💡 学習サイクル:
「テキストで理解 → 過去問で確認 → 動画で復習 → 弱点ノートで定着」
AIを活用して「なぜ間違えたか」を整理することで、記憶が定着しやすくなりました。
⏱ 勉強時間と継続のコツ
平日は1〜2時間、休日は3〜5時間を確保。
5か月間の総学習時間は約250時間ほど。
毎日の勉強をX(旧Twitter)で記録して発信することで、
モチベーションを維持しやすく、仲間の存在が励みになりました。
🪄 継続のコツ:
完璧を目指さず、「1日10分でも触れる」ことを優先。
習慣化こそが最大の武器。
🔍 反省点と次の課題
- 法令上の制限の数字・許可要件の暗記が不十分
- 模試後の復習時間を確保できなかった
- 税・その他の範囲が後半に偏った
次に挑戦するなら、全範囲を二周 → 演習中心の計画で臨みたいです。
🌱 これから宅建を目指す方へ
宅建は「やった分だけ点になる資格」です。
独学でも、学習の順序と継続さえ守れば確実に合格ラインに届きます。
5か月間の挑戦で40点に到達できたのは、毎日の積み重ねを信じたから。
これから挑戦する方も、まずは1歩から。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう✨



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