「独学で宅建合格を目指しているけれど、この勉強法で本当に大丈夫?」「直前期の過去問でどれくらい取れていれば合格ラインに届くの?」
そんな不安を感じていませんか?
特に独学の場合、予備校のように他の受験生と点数を比較する基準がなく、
「自分の現在地が正しいのか」
「この勉強を続けて本当に合格できるのか」
が分かりづらく、焦りや不安を抱えながら勉強を続けてしまいがちです。
そこで今回、不動産知識ゼロの状態からスタートし、5月〜10月の独学で本試験40点(自己採点)に到達した私が、
過去問 → 直前予想模試 → 本試験までの全得点推移と、その裏側の学習内容を公開します。
この記事では、5月から本試験までの得点の伸び方を一覧表で公開し、
各時期に何をどのように勉強していたのか、点数が伸び悩んだときにどこを修正したのかなど、実体験ベースで詳しく解説します。
結論、独学で宅建に合格点を取るための最大のカギは「反復学習」を軸に積み上げていくことでした。
正しい順番と量で反復していけば、得点は必ず伸びていきます。
これから宅建に挑戦する方は、ぜひこの記事の得点推移と勉強法を、自分の学習計画の目安として活用してみてください。
この記事の内容
- 📊 模試結果まとめ(一覧表)
- 📈 得点推移から見えた「伸びる時期・伸びない時期」
- 📚 時期別の学習内容と成長ポイント
- 🔍 独学で伸びる人の共通点(5つ)
- 🧭 問題を解く順番の工夫
- 📅 勉強期間と進め方
- 📚 使用教材・ツール
- 🎯 まとめ|反復学習で得点は必ず伸びる
📊 模試結果まとめ(一覧表)
まずは、8月〜本試験までの模試・過去問結果の推移を一覧にしました。
| 日付 | 模試名 | 権利 | 法令 | 業法 | 税・その他 | 合計 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8/7 | 令和2年度12月 本試験過去問 | 7 | 3 | 7 | 5 | 22 | 初挑戦・全体把握段階 |
| 9/7 | 令和6年度 本試験過去問 | 8 | 5 | 17 | 5 | 35 | 権利が課題 |
| 9/14 | 第4回 直前予想模試 | 8 | 5 | 13 | 8 | 34 | 業法が課題 |
| 9/21 | 第1回 直前模試 | 9 | 6 | 16 | 8 | 39 | 全体バランス◎ |
| 9/28 | 第3回 直前模試 | 10 | 4 | 15 | 6 | 35 | 法令苦手を再確認 |
| 10/5 | 第2回 直前模試 | 10 | 4 | 19 | 7 | 40 | 安定して高得点へ |
| 10/20 | 本試験(自己採点) | 11 | 7 | 16 | 1+免除5 | 40 | 合格ライン到達💮 |
📈 得点推移から見えた「伸びる時期・伸びない時期」
得点の動きをざっくり言うと、次のような流れでした。
- 8月:初の本試験過去問で22点。全体像をつかむ段階。
- 9月前半:過去問・模試の反復で35点前後に到達。
- 9月後半:39点まで伸び、合格ラインが現実的に見えてくる。
- 10月:直前模試で40点 → 本試験でも40点で合格ラインに到達。
一方で、次のような「伸び悩みポイント」もありました。
- 権利関係:理解に時間がかかり、しばらく点数が安定しない。
- 法令上の制限:数字・例外が多く、一度では定着しない。
- 模試序盤:点数ばかり気になって落ち込む時期がある。
点数が伸びない時期もありますが、正しい方向で反復を続けていれば、必ず「線でつながる瞬間」が来ると感じました。
📚 時期別の学習内容と成長ポイント
5〜6月|基礎固め期(教科書2周+理解重視)
勉強開始は5月初旬。
最初の2か月は「みんなが欲しかった宅建士の教科書」を使って、業法・民法・法令の全体像をつかむことを優先しました。
- 1周目:細かい暗記より「なんとなく内容が分かる」でOK。
- 2周目:重要な太字・図表を中心に、理解を深める。
- インプットしたら、アウトプットを繰り返す。
ポイント:この時期は点数が伸びなくても気にしない。「土台づくりの期間」と割り切るのが精神的にもラクでした。
7月|過去問スタート期(弱点ノートで整理)
7月から本格的に過去問演習を開始。
いきなり年度ごとに通しで解くのではなく、分野別(業法・権利・法令など)に解くスタイルにしました。
- 1問ごとに正誤を確認し、間違えた問題だけノートにメモ。
- 同じ論点を2回以上間違えたら「弱点」として印をつける。
- 週末に「弱点だけを解き直す日」を作る。
ポイント:全部を完璧にしようとするのではなく、「何度も間違える場所」だけを徹底的に潰す意識に変えてから、効率が上がりました。
8〜9月|模試中心の実戦強化期
8月以降は、過去問だけでなく直前予想模試にもチャレンジし始めました。
この時期は「本番と同じ形式・時間」で解く練習を意識していました。
- 本番同様に2時間で50問を解く。
- 見直し時間も含めた「時間配分」を体で覚える。
- 復習では、「正解したけれど曖昧だった問題」もチェック。
ポイント:模試の点数は上下しますが、落ち込むのではなく「弱点をあぶり出すイベント」と割り切ると気持ちがラクになります。
10月|直前期の仕上げ(弱点集中&解く順番の最適化)
直前期の10月は、新しい問題に手を出すよりも、これまで解いてきた問題の復習と「解く順番」の最適化に力を入れました。
- 間違えた問題・迷った問題を中心に3回以上解き直し。
- 業法と法令上の制限を毎日少しずつ触れて、感覚を維持。
- 本番を想定して、解く順番を固定化。
🔍 独学で伸びる人の共通点(5つ)
1. 反復学習を迷わず続ける人
宅建は「理解力」よりも「反復力」が問われる試験です。
同じ問題を繰り返し解くことで、知識が定着し、点数に直結します。
2. 模試の点数に一喜一憂しない人
模試は点数を競うためのものではなく、弱点を見つけるためのツールです。
模試の翌日にどれだけ丁寧に復習するかで、その模試の価値が決まります。
3. 法令上の制限と業法をコツコツ積み上げられる人
法令上の制限と業法は“やった分だけ結果につながる科目”だと感じました。
数字・例外・用語が多く一見難しそうですが、繰り返し触れることで確実に安定していきます。
4. 権利関係は「理解 × 反復」で少しずつ固める人
権利関係は、一気に伸びるというより、理解と反復をじわじわ積み重ねていく科目です。
あるタイミングで「今までバラバラだった知識が線でつながる」感覚があり、そこから安定してきました。
5. 弱点を見つけたら放置せず“すぐ埋める”人
模試 → 復習 → 弱点ノート → 再演習
このサイクルを回せる人は、確実に得点が安定していきます。
「分からないまま放置しない」ことが、独学において特に大切だと感じました。
🧭 問題を解く順番の工夫
模試を重ねる中で、問題を解く順番によって得点効率が変わることも実感しました。
私は、YouTubeの 棚田行政書士チャンネル で紹介されていた順番を参考にしています。
✅ おすすめの解く順番
- 宅建業法:得点源。まずここでリズムと安心感を作る。
- 税・その他:比較的短時間で処理しやすく、取りこぼしを減らせる。
- 法令上の制限:数字・条件・計算を集中して片づける。
- 権利関係:時間が残った状態でじっくり取り組む。
💡 ポイント:
・最初に得意分野でスピードを出すことで、心理的に安定する。
・難しい権利関係を最後に回すことで、他の分野の得点を確実に確保できる。
・模試の段階から本番と同じ順番で解く練習をしておくと、当日も落ち着いて問題に向かえます。
※あくまで一例なので、自分の得意・不得意に合わせてアレンジしてみてください。
📅 勉強期間と進め方
勉強を始めたのは5月初旬。
最初の2か月で「みんなが欲しかった宅建士の教科書」を2周して基礎固め。
7月から過去問演習、8月には予想模試を導入し、9月以降は弱点克服と模試中心の実戦モードへ切り替えました。
| 月 | 主な内容 |
|---|---|
| 5月 | 業法中心・テキスト1周目(全体像の把握) |
| 6月 | 権利・法令に拡大しつつテキスト2周目(理解の深掘り) |
| 7月 | 過去問演習+弱点ノート作成(インプット→アウトプットへ) |
| 8月 | 予想模試・数字暗記・本試験形式での演習 |
| 9〜10月 | 模試・総復習・弱点徹底強化+解く順番の最適化 |
📚 使用教材・ツール
- テキスト・問題集:「みんなが欲しかった宅建士の教科書&問題集」シリーズ
- 直前対策:同シリーズの直前予想模試
- YouTube:不動産大学、ゆうき宅建チャンネル、棚田行政書士チャンネル など
- AI活用:ChatGPT(要点整理・暗記サポート)、Perplexity(法改正・論点確認)
🎯 まとめ|反復学習で得点は必ず伸びる
宅建試験は、一部の天才だけが合格できる試験ではなく、
「反復学習をどれだけ積み上げられるか」で結果が変わる試験だと感じました。
5か月という短い期間でも、
テキスト2周 → 過去問 → 予想模試 → 弱点つぶし → 解く順番の最適化
という流れで反復を重ねることで、40点に到達することができました。
もし今、「自分の勉強法が正しいのか不安」「この点数で受かるのか心配」と感じている方がいれば、
本記事の得点推移や学習内容を、自分の現在地を確認する“ひとつの目安”として使っていただければうれしいです。
独学でも、反復学習と振り返りを続けていけば、必ず得点は伸びていきます。
あなたの宅建合格の一助になれば幸いです。
※本記事の内容は、筆者の学習記録に基づいた一例です。
自分の生活リズムや得意・不得意に合わせて、無理のないペース配分に調整してみてください。



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